2005年 09月 25日
棚川マジック! |
音と芝居を通して合わせたのも今日がはじめて。
芝居の進行、せりふのタイミングなど、細かいところを合わせる作業をしています。
全編を通して、コロスの役者たちによるライブ演奏が入ります。楽器の演奏経験ゼロの役者たちもいる中、この1ヶ月で彼らを鍛え上げてしまったのが、アンサンブルディレクションを担当する棚川寛子さん。ク・ナウカのあの音楽(役者たちによるものすごい精度の高いパーカッション。とくに、少し前、東京国立博物館で上演したマハーバーラータ、強烈に鮮明に記憶に残っています!)を構成している人、が、棚川さんです。「毎日シェイカーを振ってね」というところから始まり、リズムの刻み方、タイミングのとり方を、まさに、手取り足取り教えていきます。
でもって、その指導の仕方が、また絶品!「みんながんばろーねー」という優しい言葉がけとともに、右手と左手で違う拍子、それに足をつける、、という頭で考えると訳がわからなくなりそうな複雑リズムを、やんわりと、かつ、スパルタで体に叩き込ませていきます。
音とリズムと役者のエネルギーを重ねて構成する”棚川マジック”。心が踊ります!
芝居の進行、せりふのタイミングなど、細かいところを合わせる作業をしています。
全編を通して、コロスの役者たちによるライブ演奏が入ります。楽器の演奏経験ゼロの役者たちもいる中、この1ヶ月で彼らを鍛え上げてしまったのが、アンサンブルディレクションを担当する棚川寛子さん。ク・ナウカのあの音楽(役者たちによるものすごい精度の高いパーカッション。とくに、少し前、東京国立博物館で上演したマハーバーラータ、強烈に鮮明に記憶に残っています!)を構成している人、が、棚川さんです。「毎日シェイカーを振ってね」というところから始まり、リズムの刻み方、タイミングのとり方を、まさに、手取り足取り教えていきます。
でもって、その指導の仕方が、また絶品!「みんながんばろーねー」という優しい言葉がけとともに、右手と左手で違う拍子、それに足をつける、、という頭で考えると訳がわからなくなりそうな複雑リズムを、やんわりと、かつ、スパルタで体に叩き込ませていきます。
音とリズムと役者のエネルギーを重ねて構成する”棚川マジック”。心が踊ります!
by gauklermaerchen
| 2005-09-25 05:31